選挙啓発ポスターコン

奄美市内小中学生の力作が並ぶ展示会場

明るい未来へ力作ずらり
奄美市で展示始まる

 奄美市の「明るい選挙啓発ポスターコンクール」の展示が1日、奄美市役所で始まっている。最高賞の市明るい選挙推進協議会長賞に輝いた黒松結羽(ゆう)さん(笠利中1年)の作品を始め、アイデアあふれる力作がずらりと並び、選挙の大切さ、投票の意義などを伝えている。10日まで。

 コンクールは、児童生徒の選挙に対する関心を高めようと、公益財団法人明るい選挙推進協会が毎年開催。市内では、小学校3点、中学校22点の応募があり、会長賞、市選挙管理委員会委員長賞を含む入選7作品が選ばれた。

 会長賞に選ばれた黒松さんの作品は、投票用紙をくわえたハトが、投票箱に票を運ぶ様子をやわらかなイラストで描き、キャッチコピーで「その一票は無駄じゃない」と訴えた。委員長賞の音野丹杏(にこ)さん(朝日小2年)は、大切な投票箱を「明るい日本」と表現。笑顔で「ゆめ」の一票を投じる人々を描いた。

 展示は名瀬総合支所3階ロビーで行っている。市選管事務局の担当者は「やはり投票率が上がってほしい。ポスターを見て、選挙に対する意識が高まれば」と呼び掛けている。

 24年度の作品応募総数は県650点、全国9万9628点。今年度の県、全国の受賞者はいなかった。

 会長賞、委員長賞を除く入選者は次の通り。(敬称略)

 【入選】祝優菜(屋仁小6年)、西桜花(朝日中1年)、及川幹太(赤木名中2年)、津原慧士(同3年)、永田虹花(同3年)