東京沖洲会が総会・敬老会

国頭校友会らによる力強い「国頭ヤッコ」の様子
二十歳の沖高卒業生によるエイサーが会場を華やかに
参加者が古里の味を求める物産コーナー

270人で大盛況に
物産コーナーも設ける

【東京】東京沖洲会(野村直功会長、仁礼均幹事長)は「第112回東京沖洲会総会並びに敬老会」を15日、品川区の総合区民会館「きゅりあん」で開催した。会場には、沖永良部島のほか関東、関西方面から出身者や来賓合わせ約270人が参加。「咲かそう・えがお・広げよう・ありがとう」をテーマに大盛況だった。

野村会長作詞「沖洲音頭」に合わせ、沖洲会女性部の踊りでオープニング。郷土遥拝の後、浦島冨雄常任幹事の司会で第一部が始まった。野村会長は「先輩たちが作った会を若い世代が引き継いでほしい。今日は楽しく過ごしましょう」と笑顔であいさつした。仁礼幹事長の進行で会務報告、会計報告などが順調に終了。続いて敬老者が紹介され、記念品が贈呈された。最高齢者は94歳だった。

来賓を代表して今井力夫知名町長が登壇。「ゼロカーボン施策で役場は7月から再生可能エネルギーで動く。月に120万円ほどが浮くだろう」と町政報告をした上で「来年は町制50周年、田皆小150周年だ。ぜひ島を訪ねてほしい」と呼び掛けた。ほか、川畑裕一和泊町副町長、宮地正治・東京奄美会会長らが祝辞と感謝の言葉を述べた。

その後、石原ミヤ子さん、森佐和子の司会で第二部の懇親会・芸能祭へ。「かぎやで風」の踊りに続いて、川島利文顧問の乾杯で開会。国頭校友会ほかが「国頭ヤッコ」を踊れば、沖永良部高校卒業生(脇山茉莉亜さん、松下夢さん、平琉菜さん、永山ゆうさん)による「エイサー」がはつらつと披露され、盛大な拍手が送られた。新田開山さんの三味線ライブのほか、与論と沖洲女性部によるフラなど各校区会が競うように舞台をにぎわせた。甘味けんじさん(住吉校友会)も、ぼうず漫談で笑いを誘っていた。

また、会場入り口では物産コーナーが設けられた。沖永良部の黒糖焼酎、はちみつ、キクラゲなど約30種類が並び、参加者は古里の味を求めていた。総踊りで大盛況の会は、今榮前勝顧問の万歳三唱で閉幕となった。