沖永良部で励ましの会

励ましの会に参加した新規就農者と関係者ら(26日、知名町)

農業は島の希望
6人が新規就農

 【沖永良部】2025年度沖永良部地区新規就農者励ましの会が26日、知名町フローラル館であった。新たに就農した6人のうち3人が出席し、島の基幹産業である農業の担い手として決意を新たにした。

 励ましの会は、沖永良部地区農業改良普及事業協議会など4団体が主催して毎年実施している。新規就農者の内訳は、和泊町3人、知名町3人。

 この日は、新規就農した和泊町の沖田晃司さん(31)、知名町の東亮樹さん(41)、同町の上玉利忠さん(42)の3人と関係機関から約50人が参加した。

 県沖永良部事務所の牧元禎治所長は「希望を持って農業に従事できるよう関係する機関や団体と連携して支援していく」とあいさつ。

 新規就農者による自己紹介では、「農業を盛り上げていくという思いを強く持ちながら頑張っていきたい」「分からないことばかりだが、技術と知識を身に付け安定生産できるよう頑張りたい」などと意気込みを語った。

 知名町の今井力夫町長は「同じ目標を持っている人がたくさんいる。積極的に相談してほしい。みなさんの頑張りが島を元気にする」。和泊町の前登志朗町長は「農業は島の希望。前向きに取り組んでいけば、農業をしていて良かったと思えるはず」と激励した。

 会では、沖永良部・与論指導農業士会の福井源乃介会長から新規就農者へ記念品が贈られたほか、支援制度の紹介や両町の農業青年クラブによる活動報告などがあった。