最新の電気自動車に試乗した来場者
ソーラーカー作りに挑戦している親子連れ
一般財団法人 県環境技術協会・県地球温暖化防止活動推進センター(大津睦雄センター長)主催で27日、県大島支庁別館(奄美市名瀬永田町)で「電気自動車など体験会in奄美大島」があった。最新の電気自動車(EV)の試乗会や自転車をこいで電気を作ったり、EVについての講座やソーラーカーの手作りなどがあり、親子連れで楽しみながら学んだ。
大島支庁別館前の駐車場では、鹿児島三菱自動車販売の協力で、EV・プラグインハイブリッド自動車の試乗や災害支援車のデモンストレーションもあった。また「自分の力で発電してみよう」のコーナーでは、自転車をこいで電気を作るとスピーカーから音楽が流れる仕組みに、自転車をこいでいた来場者は発電の実感で「やった~」と喜んでいた。
2階では、EVについての講座があり、親子連れ約30人が参加。三菱自動車工業㈱のグェンフィンカムチーさんが講師となり、クイズなどを交えながらEVの仕組みや、なぜ環境にやさしいのかなどを説明。車に充電した電力を停電時の非常用電源にするなど、災害時に役立つことも紹介した。
講座後は参加していた子どもたちがソーラーカー(木製)の手作りに挑戦。保護者らに手伝ってもらいながら完成した車に投光器を当てての競争もあり、子どもたちからは歓声があがった。
國本喜介君(10)は「ソーラーカーを手作りするチラシを学校で見て興味があったので参加した。少し難しかったが楽しかった」と笑顔で話した。
大津センター長は「試乗会に参加した人から『すごく良かった』と感想があり、車の説明を聞いたりしていた。子どもたちの未来のためにも環境にやさしい車のことを紹介していきたい」と語った。

