会場を和ませた西犬田布「とうばる青年団」メンバーらの伝統芸能「稲すり節」=5日夕、伊仙町面縄港
レーザーショー&花火で魅了
伊仙町ほーらい祭り
【徳之島】第37回伊仙町ほーらい祭り(同実行委員会主催)は5日夕、同町面縄港で開かれた。会場は家族連れや若者グループらでにぎわい、多彩なステージ企画や名物のレーザーショー&花火大会で観客を楽しませた。
同祭りはかつて夏の恒例行事として7月末に開催されていたが、6年前に台風被害で会場復旧が遅れたことを機に11月開催へと変更。新型コロナ禍による中止も経て、今では「秋祭り」に定着している。
午後5時の開幕は町内の保育所・こども園の園児による発表で幕開け。西犬田布「とうばる青年団」によるユーモラスな伝統芸能「稲すり節」、豪快な南洲エイサー、三味線演奏など7組が出演して楽しませた。
今年5月に町長初就任後、祭り実行委員長として初めて臨んだ伊田正則町長は、大阪・関西万博会場での「健康・長寿」関連トークイベントに伊仙町が全国11地区の一つに選ばれ、「長寿・子宝の島を世界に発信した」と報告。「こうした世代を超えた交流と融和が地域の未来をつくる」とあいさつした。
ステージ後半では地元アーティスト「GOTCH」に続き、ヒット曲「Lifetime Respect」で知られる「DOZAN11 aka 三木道三」がスペシャルライブを披露。若者らの熱気は最高潮に達した。
クライマックスは午後8時からのレーザーショーと花火大会。夜空を彩る光の演出と轟音(ごうおん)が、秋の夜を鮮やかに彩り堪能させた。

