衆院選・保岡氏、比例単独で当選

比例九州ブロックで当選、国政復帰を果たした保岡宏武氏(奄美大島での街頭演説)

2年ぶりに国政へ復帰

比例九州ブロック33位登載に「厳しい順位だ」との認識を示していた自民党元職・保岡宏武氏(2区支部長=52)だが、比例単独で当選、2年ぶりの国政復帰となった。

「前回衆院選終盤、自民党にとって逆風が吹いたが、その逆もあるから」と選挙戦に臨んだ保岡氏。「奄美の政策を決定する国政に、奄美出身の国会議員がいない状況を変えるためにも」との覚悟だった。

1月31日は東京奄美会賀詞交歓会へ出席後、夕方に鹿児島へ。翌2月1日は喜界島、2日は徳之島、3日は奄美大島、5日からは沖永良部島、与論へ。「比例は自民党のお願いと合わせて、できることは何でもする」の奮闘が報われた。

「奄美の皆様のご支援で再び国会で仕事ができることに、心から感謝したい」と当選の喜びを語った。「前回落選から1年余り、島々を回り訪問や対話集会を重ねる中で、不安や不満を聞いてきた。そんな中で改めて奄美生まれ奄美育ちの責任を痛感した。今まで以上に持てる力を全て注ぎ込み、政治に挑む」。2年ぶりの国政へ思いを披露した。