天城町生涯学習講座が閉講式

多彩な学習成果の発表で楽しませた天城町生涯学習講座閉講式(結シアター手舞)=15日、天城町防災センター

 

 

 

文科省「優良公民館」受賞報告も
充実の学習成果を発表

 

 

 【徳之島】天城町の2025年度生涯学習講座閉講式(町教育委員会主催)が15日、町防災センターであった。今年度は生涯学習講座19、特別講座3、自主活動グループ15の計37講座に、8歳から90歳代までの501人が参加。1年間の学習成果を舞台発表や作品展示で披露し、来場者を楽しませた。

 今年度は「骨格調整ヨガ講座」「島唄・三味線白鷺会(初級コース)」「フランス料理」「食べやせダイエット」など新規講座も加わり、内容の幅を広げた。院田裕一教育長は式辞で「学ぶことで人が光り輝く環境づくりが生涯学習。いつでも、どこでも、誰でも学べる場を今後も整えていきたい」と述べ、今月6日に同町が文部科学省の「第78回優良公民館表彰」を受賞したことも伝えた。

 森田弘光町長の祝辞に続き、生涯学習講座生代表として「結シアター手舞」の豊忠真君(北中2年)、講師代表として吉岡正美さん(フランス料理)があいさつした。先輩たちから引き継ぎ結成10年の卒業公演となる「島口ミュージカル―結(むすび)」(3月7、8日、同防災センター)を控える豊君は、「技術だけでなく、人と人がつながる心の大切さを学んだ」と語り、来場も呼び掛けた。

 式の最後には町生涯学習推進室の田川俊一室長が、文科省「優良公民館表彰」の受賞経緯も報告した。

 舞台発表では、中学生海外派遣事業報告(米カリフォルニア)に続き、結シアター手舞を皮切りに、ダンスや島唄・三味線、シニア世代を中心とした「フォーク&ポップス音楽同好会」、合唱など9組が出演。ロビーでは絵画や陶芸、生け花など12講座の力作が展示された。町外から訪れていた60代女性は

「講座の種類も内容も充実している」と感嘆していた。