来店者にパンフレットを配布する大島地区消防組合龍郷消防分署の職員ら(1日、龍郷町中勝)
水槽車に体験搭乗する親子連れ
奄美各地でも啓発活動
龍郷分署、チラシ配布
春の全国火災予防運動が始まった1日、奄美各地でも消防関係者による防火パレードやチラシ配布など啓発活動があった。期間は7日までで、全国統一防火標語は「守りたい 未来があるから 火の用心」。
龍郷町中勝の大型商業施設・ビッグツー奄美店(松浦能久店長)では大島地区消防組合龍郷消防分署(大司昭二分署長)の職員6人が午前10時から約1時間、住宅用火災警報器の設置や火災予防などのチラシを来店客に配布。「火災予防週間です。よろしくお願いします」などと呼び掛け、救急車や水槽(タンク)車の車両展示のほか、住宅用火災警報器に関するアンケート調査も併せて実施した。
同分署の重原正吾予防係長(50)は「住宅用火災警報の設置義務化から10年以上が経過し、電池切れの連絡をよくいただく。警報器の作動確認や、古くなった機器は交換するなどいざというときに適切に警報器が作動するようにしてほしい。また、この時期は空気が乾燥して火災が起きやすい。他県などで山火事のニュースもある。火の取り扱いには特に気を付けてほしい」などと語った。
同組合などによると、2日には奄美市や宇検村、大和村で一般火災防御訓練があるほか、期間中は防火教室、幼年消防クラブ員火災予防のPR活動、防火対象物や危険物施設への立ち入り調査などを予定している。

