奄美市「春の交通安全運動」

約70人が交通安全を呼び掛けた(4日、奄美市名瀬の永田橋交差点)

事故防止、安全運転呼び掛け
マスコットキャラクターも参加

 春の全国交通安全運動期間(6~15日)に先がけて奄美市は4日、同市名瀬の永田橋交差点でキャンペーンを行った。奄美署のほか、市役所職員、環境省奄美野生生物保護センター職員、市議会、交通安全団体ら約70人及び各マスコットキャラクター(奄美市=コクトくん、奄美署=カケルくん、奄美野生生物保護センター=あまくろ)が参加。「交通安全」のたすきや「飛び出し注意」、「思いやり運転」などのプラカードを掲げ、通行人や運転手らに事故防止を呼び掛けた。

 同市名瀬のAiAiひろばで出発式があり、安田壮平市長は「交通安全対策は国、県、市町村、関係機関、さらに市民が力を合わせて取り組まなければならない課題」とし、「交通事故のない、子どもからお年寄りまで全ての人が安全で安心して暮らせる“しあわせの島”の実現につなげていきたい」とあいさつした。

 奄美署によると2024年(昨年1年間)の管内事故発生件数は、人身事故が48件(前年比16件減)、死者3人(同1人増)、負傷者52人(同16人減)、物損事故が1231件(同35件増)。3日現在、今年の管内事故発生件数は、人身事故が15件(前年同日比2件増)、死者0人(前年同日比0人)、負傷者19人(前年同日比3人増)、物損事故が299件(同21件増)となっている。

 田中聡署長は「今年の事故件数は増加傾向にある。7日には入学式もあり、通学に不慣れな子どもたちを守るためにも、交通安全を呼び掛けましょう」などと述べた。