出来たばかりのサネン餅を試食する子どもたち(31日、和泊町)
サネン餅食べて「まあさん」!
【沖永良部】和泊町島ムニ推進協議会では、6月2日を「島ム(6)ニ(2)の日」として、その日を含む1週間を島ムニ週間に設定している。31日は、島ムニで交流しながら郷土料理「サネン餅」を作るイベントが、和泊町の子育て支援施設SMAPPY(スマッピー)で開催された。
この日は、親子ら10人ほどが参加。方言の継承活動に取り組んでいる「島ムニむんちゃの島ムニ保存会」のメンバーと調理した。
保存会のメンバーらは「みーさぬ ふち とぅてぃきち ふぁー ちぎてぃ(新鮮なヨモギを摘んで葉っぱをちぎって)」など、参加者らに方言で作り方を説明。ヨモギの生地をサネンの葉に包み蒸している間、材料として使ったヨモギやサネンを先人たちがどのように活用してきたのかを教えた。
蒸しあがったサネン餅を試食した子どもたちは「まあさん(おいしい)」と喜んだ。
田皆小5年の新納亜美さん(10)は「楽しかったし、おいしかった。おもちと聞いて軟らかいものをイメージしていたけど、少し硬くて驚いた。新しい島ムニを教えてもらったので、これから使いたい」と話した。

