知名町で社会明るくする運動

買い物客に啓発グッズを手渡す児童(14日、知名町)

「つながり大事に明るい町に」
小中学生16人が1日保護司

 【沖永良部】「第75回社会を明るくする運動」キャンペーンが14日、知名町のAコープ知名店とニシムタFC沖永良部店であった。町内の児童生徒16人が「1日保護司」となり、買い物客らに犯罪や非行のない町づくりを呼び掛けた。

 保護司の役割や罪を犯した人の更生について理解を深めてもらおうと、南大島保護区保護司会知名支部が主催した。

 同町役場で委嘱状交付式が開かれ、子どもたちは森田英昭支部長から「1日保護司」の委嘱状とタスキを受け取った。

 その後、2班に分かれてキャンペーンを行い、運動啓発用グッズを買い物客に手渡した。

 知名中3年の鳥丸魁人さん(15)は「保護司の存在を初めて知った。住民同士のつながりを大事に、明るい知名町になってほしい」と話した。

 森田支部長(75)は「多くの子どもたちが参加してくれたことに感謝したい。これからも社会を明るくする運動の意義を多くの人に伝えていきたい」と話した。