大津勘字で記念祝賀敬老会

記念祝賀敬老会で乾杯する参加者ら(14日、知名町)

初代区長から100年、活性化願う
知名町

 【沖永良部】知名町大津勘字(今井秀文区長、16世帯34人)は14日、字の初代区長が就任して100年となるのを記念して「満100年記念祝賀敬老会」を同字公民館で開催した。高齢者11人が参加し、歴代区長の功績を振り返りながら字のさらなる活性化に期待を寄せた。

 同字は、1877(明治10)年に徳風学校(のちに島尻学校と合併して現在の住吉小学校となる)が設立された場所として知られている。

 今回、昭和が始まる1926年に初代区長の森中則氏が就任し、23代目まで続いていることを記念するとともに、歴代区長の功績と苦労を労おうと記念祝賀敬老会を企画した。

 乾杯のあいさつをした22代目区長の武村進治さん(77)は「私が覚えているのは6代目の区長からになる。この字があるのは、区長のおかげ。記憶に残る敬老会になった」と話した。

 21代目と23代目となる今井区長は「子どもの非常に少ない集落だが、来年は教職員住宅が建設されるので、字の人口が増えてくれるのを願っている。これからも字を盛り上げていきたい」と述べた。