2年ぶり開催の奄美高校生徒のファッションショーでは、大勢がカメラを手に集まった
長縄跳び世界大会決勝では、129回を飛んだ朝日中サッカー部が優勝した
秋の街を彩る風物詩「商店街秋まつり」が1日、奄美市の名瀬中心商店街であった。今回も歩行者天国になった四つの通りで、多彩な催しを展開。仮装した親子や食べ物を手にした子どもたちが通りを駆け回り、趣向を凝らしたステージイベントや通りに並ぶ出店ににぎわった。
七つの通りでつくる奄美市通り会連合会(指宿俊彦会長)が主催。夏と秋の恒例行事で、この日は正午から午後6時までを交通規制し、色とりどりの催しを繰り広げた。
中央の特設ステージでは、吹奏楽やダンス、書道演舞といったパフォーマンスが披露。2年ぶりに登場した奄美高校家政科のファッションショーでは、手作りの着物やドレスをまとった生徒が次々とランウェイを歩き、会場は華やいだ。
7チームが参加した長縄跳び世界大会では、朝日中サッカー部の10人が129回の大会新記録で5万円分の商品券を獲得した。この他、それぞれの通りでは、ヨーヨーすくいや風船アート、健康チェック、バザー、展示、飲食などの屋台や催しがずらりと並び、仮装ウォークラリーに参加するカボチャや魔女、お姫さま姿の親子らが歓声を響かせ、通りは活気づいていた。
アートパフォーマンスを披露した大島高校書道部副部長の朝柚奈さん(16)は「練習時間は短かったけど楽しめた。商店街には文具などを買いによく立ち寄る。大勢の前でいい思い出にもなった」と笑顔だった。指宿会長は「多くのイベントが集まった。老若男女がいろんな催しを楽しんでもらえれば」と話していた。
午後5時半からはサンサン通りで夜市も開催。大人たちが黒糖焼酎などを手に、シマ唄やバンドの演奏に聴き入っていた。

