奄美市美展が開幕

開幕に先立ち表彰式が行われた奄美市美展(15日、奄美市名瀬)

 

 

23日まで入選・入賞作品のほか、委嘱作家作品の758点が奄美川商ホールで展示されている

 

 

美術・写真・書道758点そろう
23日まで奄美川商ホール

 

 

 

 第44回奄美市美術展覧会(風は南から…「奄美」2026AMAMI市美展)が15日、同市名瀬の奄美川商ホール(奄美文化センター)で開幕した。美術・書道・写真の3部門の入賞・入選作品など758点を展示。同日は表彰式が行われ、多くの来場者でにぎわった。

 奄美市、市教育委員会、市美術展覧会実行委員会主催。作品発表と鑑賞の各機会の提供を目的とした奄美群島を代表する美術展で、今年は県内外から一般・小・中学生計1285点の応募があった。会場では入賞・入選作品(740点)のほか、委嘱作家(18点)による作品も展示されている。

 表彰式で同実行委員会会長の安田壮平市長は「奄美を代表する美術展として多くの人から高い評価があり、若い才能の育成や芸術を通して交流の役割も果たしている」とあいさつし、「本市の将来像としている『しあわせの島』の実現に向けた人づくりを推進していく」と述べた。

 式には最高賞にあたる市美展賞に選出された池田三樹子さん(美術)、益満久美さん(写真)、大西多香子さん(書道)ほか各入賞者らが出席し、賞状が授与された。

 名瀬浦上町から来場していた書道委嘱作家の濱崎菊乃さんは「毎年レベルアップしている。小学生たちの成果が頼もしい」、住用町西仲間の女性は「どの作品も、とにかくすごい。才能あふれる皆さんの作品に感激した」と話した。

 展示は23日までの9日間。時間は午前10時~午後6時(最終日は同5時)。入場料は200円(高校生以下は無料・2回目以降の入場は無料)。