JWTFF2025の日本部門City・Promotionで最優秀賞に選ばれた喜界町の観光PR動画「遠い喜界島に瞬間移住」(81plusプレスリリースより)
喜界町が制作した公式観光プロモーション動画「遠い喜界島に瞬間移住」がこのほど、第7回日本国際観光映像祭(JWTFF)2025の日本部門のCity・Promotionで最優秀賞に選ばれた。同町は、24年第6回の動画「優しさも、おすそ分け」に続き、2年連続で同賞受賞となった。
映像を通じて地域の魅力を世界に発信し、観光振興に貢献しようと、2019年に始まった国際的な映画祭。今年は国内部門138作品、国際部門1132作品がノミネートした。
受賞動画は、観光庁事業を活用した2泊3日のツアー造成に伴うPR動画として昨年10月に作成した。コンセプトは「瞬間的に移住したような旅」。企画・制作は、東京都の81plusが手掛けた。
動画では、島を訪れた女性の旅人が島民と解けあい、喜界島ならではの文化やアクティビティ体験に染まる様子が、心温まるストーリーで表現されている。キャストは、主人公以外を島民が演じた。主人公が喜界島空港に降り立った際には、隈崎悦男町長らが「きょうから、あなたも島っちゅ」と短期移住証明書を手渡すなど、着いた瞬間からまるで島民になったかのような心通う旅を予感させている。
映像は2分45秒で、同町の公式ユーチューブサイトで視聴できる。動画を担当した同町企画観光課の登聖佳さんは「2年連続の受賞はうれしい。島の良さが楽しく伝わる映像になった。動画を見て喜界島を訪れる人が増えてくれれば」と話した。
なお、同日本部門のTourism・Servicesでは、マルエーフェリーとマリックスラインが制作したフェリーの旅のプロモーション映像「楽園へ続く航路(鹿児島―奄美―沖縄航路)」も優秀賞に輝いている。

