「障害者週間」に合わせて奄美市役所で開催されている作品展。今年は奄美市制20周年をテーマにしている
「障害者週間」に合わせ市役所で展示
3~9日は国が定める「障害者週間」。この期間に合わせて奄美市は毎年、障がい者支援に携わる福祉関係事業所から寄せられた各種アート作品を展示しており、今年は市制20周年をテーマにした作品などが並ぶ。
福祉政策課によると、事業所を利用する障がい者の社会参加を促すとともに作品を通して市民の理解を図るのが目的。展示場所は市役所名瀬総合支所3階市民交流スペース(売店横の広場)。期間は週間中。
同課では11月にテーマを伝えたところ、20周年にちなんだ作品が寄せられた。ちぎり絵や焼き物などを使い20の文字、アマミノクロウサギやルリカケス、アマミイシカワガエルなど固有の生きもの、高倉などを表現した大型作品も。また、「ありがとう」「自然に感謝」といった20の言葉、透明なプラスチック製の板(プラバン)キーホルダーでは奄美の生きものを描くと同時に20歳の自分へのメッセージも添えている。このほかクリスマスに関連した飾り物(リース)もあり、華やかに彩る。
同課担当の坂元遊野(ゆの)さんは「ぴあリンク奄美(奄美地区障がい者等基幹相談支援センター)が関係する奄美大島5市町村内の事業所利用者から作品から寄せられました。たくさんの思いのこもった作品があります。ぜひ見に来てください」と来場を呼び掛けている。

