多くの3世・4世が登壇。祖父母、両親名を言って自己紹介すると、会場からは拍手喝采が
徳田末廣宇検村会会長に紹介されあいさつする隈元主事
司会の泉さんの合図で、じゃんけん大会は大いに盛り上がる
じゃんけんで負けると100円を相手に手渡す…
7人の子だくさんの前田公樹さんは4人連れて参加
3世4世も参加 じゃんけん大会盛り上がる
【東京】「東京芦検会総会」は10日、品川の日本民謡会館で開かれ、在京の3世4世含む65人が参加。じゃんけん大会や余興、芦検出身二世で二つ目の笑福亭竹三さんによる落語などが披露され、楽しいひと時を過ごした。
同会は泉成樹青年部長が司会進行、徳田末廣宇検村会会長も訪れ、今年4月から奄美市東京事務所に出向している宇検村役場の隈元裕平主事を紹介、「奄美出身ではありませんが、宇検村が好きになり永住を決めました。未熟者ですが、奄美や宇検村を盛り上げていけたらと思っています。よろしくお願いします」と隈元主事があいさつするとやんやの喝采を浴びていた。
また、会場には3世、4世の同郷出身者が登壇、「祖父母、両親、そして自己紹介を」と泉青年部長がふると、全員が両親名や祖父母名を語り、上は22歳から5歳までの7人の子だくさん、前田公樹さん(44)は、当日参加した4人の子どもを紹介、会場の皆から「少子化に対抗ありがとう」と声をかけられていた。
余興では100円玉をもってじゃんけん大会などが開かれ大いに盛り上がった。