施設開放さわやかな汗

施設開放さわやかな汗

初心者テニス教室でボールを打つ練習を行った参加者
弓道体験で参加者は講師から構え方などの指導を受けた

「体育の日」市民スポーツフェスタ
弓道体験教室やテニス教室

晴天が戻り3連休最後の日となった8日、奄美市の各施設で「市民スポーツフェスタ」(奄美市教育委員会スポーツ振興課主催)が行われた。家族連れなどが会場に用意されたスポーツ体験メニューやレクリエーションに参加して体を動かし、さわやかな汗を流した。

同イベントは「体育の日」にちなみ、名瀬運動公園(同市名瀬)や太陽が丘総合運動公園(同市笠利町)など公共施設を無料開放するもの。名瀬運動公園では、弓道体験教室や初心者テニス教室、総合体育館内でニュースポーツ体験のイベントなどが実施され、各スポーツ関係者が指導を行った。

同テニス場で開催された「初心者テニス教室」(大島地区・奄美市テニス協会主催)では、同協会のコーチ陣がサーブやストローク、ボレーなどの基本動作を身ぶり手ぶりで指導して実際にラケットでボールを打って体験。小学低学年の児童から一般までが、上達できるようコート内で懸命に練習した。

同協会はスポーツクラブが少ないことから、ジュニア競技者の増加を課題と認識。同協会の山田たまき事務局長は「プロの錦織圭選手や大坂なおみ選手が活躍しているので、テニスを始める子どもたちが増えてほしい。これをきっかけに底辺拡大につながれば」と期待した。

小宿小5年の大冨楽登=がくと=くん(10)は、父親に連れられ妹と二人で参加。「2年前にも参加した。久しぶりにテニスができてよかった」と話した。

また「弓道体験教室」(奄美市弓道連盟主催)では、参加者の前で同連盟会員が模範試射を実演。試射を見学した後は、会員から正しい姿勢や構え方などの指導を受けた。

同連盟では会員増強の目的で、5月と10月に運動公園内の弓道場で弓道教室を実施している。宮山紘一会長は、「この体験教室を通して、弓道を続けてもらえれば」と語った。