関東名瀬町会総会・懇親会

来年も変わらずの再会を祈念して集合写真に収まる参加者たち


「街とともに。人とともに。」と題して講演する、元警視庁警察学校長・龍一文さん

多数参加し記念大会盛り上げ
講演や八月踊りなども

 【東京】関東名瀬町会(中濱寛会長)はこのほど、大田区池上の徳持会館で「第15回関東名瀬町会総会・懇親会」を開いた。来賓、会員約90人が参加し、記念の大会らしく大いに盛り上がっていた。
 郷土遙拝、開会宣言の後、中濱会長がにこやかに登場。出席者に参加のお礼を述べるとともに「みんなで力を合わせて楽しいひとときを作って、また来年もこの会に来たいなと思わせるような、そんな会にしていきましょう」と語った。

 第一部の総会は、茂雄次幹事の司会で会務報告などの議事を順調に進行。来賓を代表して、東京名瀬会・川崎末一会長、奄美市東京事務所・藤江俊生所長があいさつした。

 また、元警視庁警察学校長・龍一文さんが「~街とともに。人とともに。~」と題して講演、一般人が知らない警視庁の話などを披露し、興味深い話に出席者が耳を傾けていた。

 第二部は懇親会。この日も司会も務めた、パワフルな活躍ぶりの我那覇美奈さんが熱唱。伸びやかな歌声を会館に響かせていた。

 また、玉川カルテットの上原和さんが登場。絶妙な話術による歌謡漫談を披露して、会場を笑いで包んでいた。さらに、3世代チーム分けしての年代別カラオケで、優勝盾争奪戦が繰り広げられると、会場は大盛り上がりに。

 その後、八月踊り、島のブルース、六調へ。南進相談役の閉会の締めを終えて、恒例の全体集合写真で再会を約束しながら散会となった。