東京芦良会総会・懇親会

カラオケで熱唱する中濱寛東京名瀬会会長の隣でも、飛び入りでエイサーの舞を披露する陽咲さん
 
この日のためにと芦花部からカシャモチが届けられ、全員に配られた

全員の集合写真

ふるさとの味に舌鼓
子どもたちも元気に駆け回る アットホームな会に

 【東京】東京芦良(あしら)会(福山利光会長)は8日、第75回総会・懇親会を川崎沖縄県人会館で開いた。会員ら約60人が参加し、島から届けられたカシャモチに舌鼓を打ち、黒糖焼酎の杯を傾けながら1年ぶりの再会を喜び合った。

 総会は高田秀輝幹事長の開会宣言、司会の三谷ユミ子さんの声掛けによる郷土遙拝と続いた。

 会長の代理で徳岡辰寬さんから「島を思い、語って、歌って、踊って、明日からのエネルギーを蓄えましょう」とあいさつがあった。

 80歳以上者に記念品贈呈があり、9人が出席して元気な顔を見せた。今年の最高齢は94歳の佐藤文子さんだった。

 2部の懇親会では、徳岡さんの娘の川島美知恵さんがトップバッターを務め、「芦花部一番節」などシマ唄を数曲、弾き歌いで披露した。また祖母の原田思保美さんと来ていた土橋陽咲(ひさき)さん(9)は、運動会で演じたばかりのエイサーの舞を元気に踊り、会場を沸かせた。カラオケでは吉川桜さん(7)もマイクを握り、元気な歌声を響かせた。

 会の裏方で働いていた高田直幸さん(30)は「生まれてからずっと参加しています。年に1回の島の会、楽しみにしています」と話した。

 会の締めにはチヂンを先頭に八月踊りが始まり、「島のブルース」に続き、脇田真由美さんの三味線で六調が始まった。来賓で来ていた奄美市東京事務所の赤崎広和さんが飛び入りでチヂンを担当。参加者らが一つになって、島の踊りで盛り上がった。