海の生き物と触れ合って!

GWの3、4、5日はサメタッチのイベント

GW、奄美海洋展示館イベント

 29日からゴールデンウイーク期間に突入した。奄美市名瀬大浜にある奄美海洋展示館ではGW期間中、もっとも人出でにぎわう5月3、4、5日の3日間に、奄美の海の生き物と触れ合える様々なイベントを開催。同館は親子連れなど市民の気軽な来館を呼びかけている。

 イベント3日間は各日①午前11時~②午後2時~③同4時~の3回、「ドキドキ!サメタッチ」を開催(各回先着20人、生物の体調によっては中止)。「オオセ」と呼ばれる口のまわりにヒゲがあり、マダラ模様の珍しいサメ。昨年末に奄美大島近海で捕獲され、同展示館の仲間入りを果たした。

 また小中学生を対象に、各日3人限定で午前9時半から「飼育員体験」も開催。水族館の海の生き物にエサやりや食べる様子を観察し、飼育ノートに記録を行う。定員にまだ若干の空きがあり、事前予約を呼びかけている。

 さらに5日午後2時からは「大水そうのおそうじタイム」。ほかにも「てんじかんクイズ」「海の生き物おりがみ」など楽しいイベントが開かれる。子どもを対象にかき氷の無料サービスもある。

 開館時間は午前9時半~午後6時。入館料は大人500円、小中学生300円、幼児100円(3歳以下無料)。問い合わせは奄美海洋展示館(℡0997―55―6000)まで。