トーク&ワークショップを行う久野代表
陶器焼付けワークショップも
ACN(奄美ネコ問題ネットワーク)は22日、奄美市名瀬の県立奄美図書館で主催イベントVol.8「奄美の森と猫のこと。トーク&ワークショップ」を行う。トークに合わせ、陶器に絵を描いて焼付け体験するワークショップも開催することからACN代表の久野優子さんは「子どもたちの夏休みの作品づくりに、ワークショップを利用してもらいたい」と多数の参加を呼び掛けている。
ACNではこれまでに、ネコ問題の普及啓発のため住民説明会や学校への出前授業など実施。前回から従来の講演会スタイルと違い、親子連れなどで体験できる「奄美の生きもの陶器焼付け体験」のワークショップを実施している。
焼付け体験は、事前申し込み制(定員30人)。希望者は参加料(材料費のほかネコ問題など環境保護活動に活用)500円~(大きさで変動)を用意して、各自が希望する陶器(小皿・四角鉢・マグカップなど)に奄美の生きものの絵を描き焼付けて完成させる内容。完成するまでの間、希望者はトークイベントにも参加できる。
トークイベントは、講話2本。「奄美の森の生きものたち」や「猫について知ろう」が予定されている。
イベントの日程は、同日午後1時開場、同1時半~同3時20分(ワークショップも同時)。場所は奄美図書館4階第1研修室、トークイベントのみの参加は無料となる。
問い合わせ先・申し込み先は、奄美猫部(cafeコボタナ内)℡0997―58―7000。