13曲演奏した奄美オーケストラミニコンサート
13曲演奏、弦楽器体験も
奄美オーケストラ（城昭久団長）ミニコンサートが４月29日、奄美市名瀬のＡｉＡｉひろば２階ホールであり、クラシック、アニメソング、島唄メドレーなど13曲を披露した。指揮はマランダ・リーさんが務めた。会場の子ども３人がマラカスを鳴らして共演し、弦楽器体験や各種楽器紹介もあった。
団員は約45人で、最高齢は70代、最年少は中学１年生。ミニコンサートには約90人が来場。「威風堂々」を皮切りに「Ｃａｎ―Ｃａｎ」「埴生の宿」「ねこバス」「命の奇跡」などを披露した後、島唄メドレーでは「朝花節」「イトゥ」「ワイド節」を演奏した。
楽器紹介では、ブラス楽器（フルート、クラリネットなど）、弦楽器（バイオリン、ビオラ、チェロ、コントラバス）、ティンパニを紹介し、弦楽器体験では、来場した大人や子どもが楽器を弾き、音色を聞いた。
ゴールデンウィーク中の催しとして毎年開催しており、５回目。