24チームが参加、交流した第1回離島ゲートボール大会
2018年度第1回離島ゲートボール大会(県ゲートボール協会主催)は2日、奄美市名瀬運動公園三儀山サンドームで開かれた。鹿児島の3チームを含む24チームが参加してスティックさばき技術を競った結果、フレンズ(鹿児島市)が初大会の栄冠を手中にし、2位は鹿屋、3位に名瀬が入った。大会終了後、名瀬の集宴会施設で懇親会を開き、交流した。
開会あいさつした県ゲートボール協会の児玉義人会長は「高齢化で競技人口が少なくなっているが、奄美地区は頑張っており素晴らしい。今大会には全島から参加があり、鹿児島のチームも参加している。お互いに技術を磨き、心は丸く、楽しくプレーしてほしい」などと述べた。
要田憲雄奄美市教育長が歓迎・激励の言葉を述べ、森秋枝大島地区ゲートボール連絡協議会会長が歓迎あいさつし、樺山博良さん(伊仙A)が選手宣誓した。
与論から喜界までの群島内から21チーム、鹿児島からフレンズ(鹿児島市)、志布志(曽於地区)、鹿屋(肝付・笠利町)が参加。
6チームずつ4コートに分かれ、1チーム4試合を行い、勝ち数、得失点差、対戦相手、得点合計で順位を競った。
県協会の島田ケイ子競技審判委員長が今大会の競技審判委員長を務め、山下真人事務局長が大会総務・庶務を務めた。
【第1コート】西阿室13―13伊仙A、志布志21―7ナイスパルB、笠利一区9―9湯湾、ナイスパルB13―11西阿室、志布志11―10笠利一区、伊仙A15―11湯湾、志布志11―10西阿室、ナイスパルB15―14笠利一区、湯湾16―12志布志、笠利一区25―7伊仙A、湯湾16―12西阿室、ナイスパルB14―9伊仙A
【第2コート】フレンズ19―9チームODA、芦検18―9与論A、ナイスパルA25―10伊仙B、芦検16―12チームODA、与論A13―11伊仙B、フレンズ25―6ナイスパルA、チームODA17―8与論A、芦検17―6伊仙B、ナイスパルA15―14与論A、フレンズ25―4伊仙B、ナイスパルA15―12チームODA、フレンズ16―7芦検
【第3コート】名瀬21―7与論B、勝浦A18―10大和、鹿屋16―10坂嶺愛好会、与論B25―8大和、勝浦A19―8坂嶺愛好会、鹿屋13―5名瀬、与論B22―10勝浦A、坂嶺愛好会18―6大和、鹿屋25―7勝浦A、名瀬20―8坂嶺愛好会、鹿屋15―10与論B、名瀬21―8大和
【第4コート】ナイスパルC14―10知名町、用安17―8須手、徳之島町17―16与論C、須手11―11ナイスパルC、用安15―8与論C、知名町25―7徳之島町、ナイスパルC12―8用安、与論C15―12須手、徳之島町14―11用安、知名町19―12与論C、ナイスパルC15―9徳之島町、須手11―9知名町
▽順位 ①フレンズ②鹿屋③名瀬