女子7種2位でインターハイ出場を決めた北村(大島)
【男子1600㍍リレー決勝】鹿児島南の一走・田中(右)から二走・矢野にバトンが渡る
南九州陸上、女子7種出場
陸上のインターハイへの最終予選となる2018年度全九州高校総体陸上南九州地区予選大会第3、最終日は17、18日、沖縄市の県総合運動公園陸上競技場であった。
奄美関係では女子7種に出場した北村杏理(大島)が4167点の2位でインターハイ出場を勝ち取った。田中天智龍(鹿児島南、朝日中卒)は110㍍障害を棄権し、男子1600㍍リレーで一走を走り、チームは2位と好成績。幾真希(鹿児島女、朝日中卒)は女子200㍍で準決勝敗退だったが、千六百リレーの一走を走り、5位で全国出場を決めた。女子3000㍍の平島美来(鳳凰、赤木名中卒)は9位、女子棒高跳の義莉奈(徳之島)は2㍍40で11位、女子
100㍍障害の金沢杏音(鹿児島南、古仁屋中卒)は準決勝敗退だった。
本大会の各種目上位6位(男女の混成は3位、男女競歩、女子棒高跳、ハンマー投、三段跳は4位)までが全国大会(8月2―6日・三重)に出場する。