ひらとみ朝市にぎわう

ひらとみ朝市にぎわう

早朝から大勢の人でにぎわった年末恒例ひらとみ朝市

福元大根など人気
地場産野菜など求め列

 大和村歳末恒例市場2018年「第25回年末ひらとみ朝市」(同実行委員会、同村産業振興課主催)が28日、同村思勝港緑地広場で開かれた。新鮮な地場産農産物などが並び、できたてのぜんざいが振る舞われるなど、会場は朝早くから大勢の人でにぎわった。

 朝市は、地域農産物の地産地消を進め、農業振興や経済の活性化を図ろうと毎年実施。いずれの商品も市価より割安とあって、開店前から大勢の家族連れが列をなした。

 露店では、人気の「福元大根」やシイタケ、キンカンやショウガ、正月飾りやしめ縄などを販売。傍らでは、役場職員らが60㌔分のもちをつき、婦人会などによるぜんざいや魚汁が無料で出された。

 まだ夜が明け切らぬ早朝午前7時、販売開始を告げる声が上がると地場産野菜を求める買い物客がどっと殺到。数が限られた野菜などは我先にと手に取りすぐさま完売した。

 500本用意した丸々大きな福元大根も3本5本とまとめ買い。買い物を終えた客らは、肌寒い空の下、温かいぜんざいを食すなど、会場は早朝から熱気であふれた。

 袋一杯に福元大根を抱えた思勝集落在住の80代女性は「全部、友達から頼まれたもの。甘くておいしいと評判だから、朝市の時はいつも買い込む」と満足そうに話した。