中孝介さん2年ぶりの新作アルバム

2年ぶりのアルバム「声をきかせて」(提供写真)

 

「声をきかせて」に意欲 16日発表

 

 【東京】奄美出身の歌手・中孝介さんが2年ぶりのアルバムを16日に発表する。カバー、新曲、中国語バージョンもある全14曲は、聴き応えたっぷり。恒例の年末コンサートも控えており「新しい中孝介も発見できると思います」と意欲を燃やしている。

 アルバム名は「声をきかせて」。NHKラジオ深夜便の歌としてこの6、7月に流され、多くの聴取者の話題を呼んだ中さん自身が作詞参加した曲が、タイトルになった。ほかに奄美の先輩歌手、元ちとせさんの「ワダツミの木」のカバーや宮沢和史さん(THEBOOM)が書き下ろした「愛紅」、島気分を味わえる「ワイド節」、さらに『地上でもっとも優しい歌声』との代名詞である「花」「サンサーラ」も収録されている。

 2021年にデビュー15周年を迎えた中さんだったが、他のアーティストと同様に、コロナ禍で思うような活動ができなかった。そんな本人と、ファンも納得の計14曲によるアルバムに仕上がった。中さんは「新旧のファンにも満足してもらえる内容になっています。ぜひ聴いてほしい。新しい僕もちりばめられていますよ」と語っている。

 そのアルバム(税込み3000円)を引っ提げた「中孝介コンサート2022 ~声をきかせて~」と題した恒例の年末コンサートは12月3日。場所は東京都千代田区の「大手町三井ホール」。問い合わせ先は(㈱オフィスウォーカー)。03・3479・0021まで。