高文祭にぎわう

卒業記念に高校生が歌やダンスなどのパフォーマンスを披露

13組の卒業生ら出演 来場者を魅了
「島での思い出に」

今春、奄美大島島内の高校を卒業した生徒らが芸能ステージを披露する、第11回高文祭が6日、奄美市名瀬のライブハウスASIVIであった。バンド演奏やダンスなどの多彩なパフォーマンスで駆けつけた高校生や保護者らを魅了した。

島内からは北大島高、大島高、奄美高の生徒による13組が出演。ドレスアップした女子高生らの「ファッションショー」を皮切りに、ヒップホップダンス、ラップ、フラダンスなどの演目を披露し、会場は熱気に包まれた。

実行委員会委員長の奄美高3年・松崎友香さんは、大島高2年・楠田莉子さんとのユニットで歌とギターで出演。イベントの盛り上げを担った。松崎さんは「伝統のイベントに関わることが出来てうれしい。後輩にバトンを渡すことができた」と晴れやかな笑みを見せた。

島外に就職するというユニット「π(パイ)の実」のボーカル・岩切楓君は「学生生活の最後に、このステージに立つことを決めていた」、ギター担当の盛島大慶君は「島で育った時間はあっと言う間。大切な思い出にしたい」とそれぞれ語った。