アクロバティック演技で魅了

アクロバティックな演技で観衆を魅了したハッスル☆マッスル奄美公演

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観客席にパフォーマーが集い、観衆も演目に参加した

ハッスル☆マッスル
奄美大島出身者も出演

 ハッスル☆マッスル奄美公演「突破 あまみっこ元気計画!」(ハッスル☆マッスル事務局主催)が10日、奄美市名瀬の奄美文化センターであった。昼夜2回公演で、世界トップレベルのパフォーマーとともに、奄美大島出身者も舞台に出演。アクロバティックで力強い演技で観衆を魅了したほか、観客参加型の演目もあり、会場全体で盛り上がった。

 昨年に続き2回目となる奄美公演は、全員が参加する華麗なダンスで幕開け。跳び箱上で倒立や側転などの演技を披露した後、跳び箱24段のギネス世界記録を持つ大山大和が、モンスターボックス(跳び箱22段)に挑戦。勢いよくロイター板を蹴り跳び箱を超えると会場から歓声が上がった。

 バレリーナの衣裳や柔道着などに身を包んだプログラムで会場を笑いに包んだほか、「じゃんけんぽん体操」「ボディスラップ」では、パフォーマーが観客席に押し寄せ、観衆も一緒に体を動かして参加。奄美大島出身の西平せれなさんの楽器演奏に合わせ、山下誠太郎さんと重村俊介さんが演舞するスペシャルプログラムもあり、地元色の強い演目を構成した。

 台の四隅に設置した瓶の上にいすを重ねていく「CHAIR MAN」では、次々と増えていくいすの数に会場からは歓声と悲鳴が交錯。最大6脚を重ねて地上約8㍍で倒立などを行うパフォーマーには、一番の歓声が飛んだ。このほか、“人間縄跳び”や歌手の朝倉美稀さんのライブなどもあり、来場者を魅了した。

 公演前には奄美パフォーマー参加イベントがあり、地元ダンススクール生など全6組が出演。日頃の練習成果を披露した。

 重村さんによると、メンバー全員と合わせて練習したのはわずか2日間だったという。重村さんは「限られた時間の中で、前回よりパワーアップして奄美の色を出した公演を目指した。奄美の子どもたちも恥ずかしがることなく舞台に上がり、一生懸命に演技していた」などと話した。