Uターンラッシュピーク

帰省者のUターンラッシュがピークを迎え、午前便から、満席の便が続いた

奄美空港 16日も本土便満席に
お盆帰省

 お盆休みに里帰りしていた人たちの、Uターンラッシュはピークを迎えている。奄美市笠利町の奄美空港は15日も、大勢の人で混み合った。出発ロビーでは、お土産や手荷物を抱える人や、見送りに来た家族、友人らで混雑。また、同日は旧盆の迎えでもあり、到着ロビーも帰省客や出迎えの人で混み合った。

 同日1便(鹿児島行き)を皮切りに、大阪(伊丹)、東京(羽田)、福岡便が満席。鹿児島行きも軒並みほぼ全便、喜界島は3便全て満席だった。

 日本航空の予約状況によると、16日も東京、大阪、福岡便は全て満席。鹿児島行きでも、1便から4便が満席となっている。

 奄美大島と東京(成田)を結ぶ、奄美―成田線を運航するバニラ・エアでは現在期間限定で、1日に2往復結んでいるが、同日は上り2便とも満席。さらに、18日まで連日で満席になっており、空港での混雑はしばらく続きそうだ。