紬グランプリに興紬商店

紬グランプリ最優秀賞に輝いた興紬商店の大島紬絵羽

審査会で決定、10日表彰
翔けあまみは夢おりの郷

 2017「本場奄美大島紬グランプリ」(本場奄美大島紬協同組合主催)の審査会が3日、奄美市名瀬の本場奄美大島紬会館であった。紬グランプリでは㈲興紬商店が最優秀賞(県知事賞)、翔けあまみでは㈱夢おりの郷が最優秀賞に決まった。表彰式は10日(午前10時から)に行われる。

 同グランプリは本場奄美大島紬の活性化を図るため、本場奄美大島紬の品質向上と、多様化する消費者ニーズにあった製品作りを推進し、「生産意欲の高揚と活力ある産地づくり」に役立つことが目的。審査会には小売店各社や流通各社、地元関係者が審査員として参加した。

 紬グランプリでは▽斬新性▽市場性▽色彩性▽デザイン性▽意匠性▽仕上がり想定―などを総合的に審査し、部門ごとの入賞作品と全作品の中から最優秀作品が選ばれた。また、翔けあまみは奄美群島地域産業振興基金協会主催の「本場大島紬原図展・コンテスト」入賞作品を製品化したものを審査し、入賞作3点を決定した。

 一般公開は10日から12日(午前10時~午後5時、最終日のみ午後4時まで)。会場は同会館6階催事場。各部門の入賞者は後日紙面で紹介する。