公立高校で卒業式

卒業証書を受け取る卒業生(1日、大島高校)

思い出胸に学び舎巣立つ
「結の精神の下、前進」大高卒業生

県内の公立高校の多くで1日、卒業式が行われ、奄美でも卒業生が思い出を胸に学び舎を巣立った。

奄美市名瀬の大島高校は体育館で卒業式を行った。卒業生は252人(男112人、女140人)。各学級の代表が一人ひとり壇上に上がり、池田浩一校長から卒業証書を受け取った。池田校長は「それぞれ遠く離れてもここで出会い、切磋琢磨した3年間を忘れずに。次のステージでの成長を期待します」と式辞。

久保田貴美人・PTA会長が「一人ひとりが輝かしい未来に羽ばたいていくことを願う」、同窓会組織・安陵会の丸田卯禮男会長が「自分の目標をしっかり持ち、社会に貢献できるよう力をつけてください」と祝辞を述べた。

2年生の安田佳夏さんが在校生を代表し「これからは私たちが大島高校を背負っていく。大島高校の誇らしい伝統、文化を継承し先輩方から学んだことを生かし、より良い学校にしていくことを誓います」と送辞。

卒業生を代表し宅間美波さんが「3年間の大島高校での生活の中で学ぶことの楽しさや友達の大切さを知ることができた。これからの人生にもこれらの経験を生かし、何事にも積極的に学ぼうとする姿勢を持ち、ここで出会った友達やこれから出会う友を大切に、奄美大島の結=ゆい=の精神の下、前進していく」と答辞を述べた。