徳之島町高齢者クラブ連

芸能披露を交え生き生きと交流した=25日、徳之島町文化会館

しじゅうにこにこフェス・総会
演芸披露で交流

  【徳之島】徳之島町高齢者クラブ連合会(重岡堯夫会長、会員約1972人)の2018年度「ゆめ・ときめき しじゅうにこにこフェスティバル・総会」が25日、町文化会館であった。18年度事業計画など議案の承認や健康講話などに続き、各集落代表らの〝一芸披露〟で楽しく交流した。

 「のばそう!健康寿命、担おう!地域づくり」をメインテーマに約250人が参加。各集落単位クラブの元会長ら功労者4人に感謝状を贈呈。重岡会長は「健康寿命を延ばして充実した生活、生きがいのある生活に」と求め、①高齢者クラブ会員増強活動の推進②交通事故防止への夜光反射材の着用推進―にも協力を要請。

 県や町議会、町当局関係者ら祝辞に続き総会。18年度事業計画には町合同金婚式や電動カー交通安全講習会、町ねんりんスポーツ大会などを掲げ、全議案承認した。

 町保健センター保健師の「高齢者の健康づくり」講話に続いて芸能交流会。池間ゆねもと会一行20人の伝統芸能「修養団歌・池間十八番」を皮切りに、各集落代表の舞踊や島唄、フラダンスなどの発表を楽しみながら交流した。

 ▽感謝状(敬称略) 宝田辰巳(反川)、永喜利典(諸田)、間早男(中区)、新田武男(南区)