東京笠利校区会が総会

東京笠利校区会が総会

会員に呼び掛ける染健一郎会長。引き続き会長の大任を果たすことに

出席者とともに、笠利小学校校歌の斉唱をするメンバーたち

島口で懇親深める

 【東京】東京笠利校区会(染健一郎会長)はこのほど、千代田区の主婦会館プラザエフで第36回総会(笠利中懇親会)を開いた。会には約80人が元気に出席、島口が交わされ和気あいあいとした雰囲気の中で懇親を深めていた。

 全員での笠利小学校校歌の斉唱の後、染会長が登壇。「少子化などの影響で会の運営が厳しさを増している。会を盛り立てるため、島に関係のある人を探してほしい」。そう出席者に呼び掛け、会務報告などをした。

 来賓としてあいさつした東京笠利会・本田秀頼会長は、「同級生として、染会長はとても頑張っている」と語った後、校区での人口減を具体的に説明した。また、75歳以上の敬老者に祝いの記念品が手渡された。最高齢は坂爪ヱリさんで91歳だった。

 懇親会は、1部に引き続き、佐々木さちよさんのユーモアで温かな司会で進行。高野愛那さんの、よいすら節でスタートした。

 カイヒクーラニフラスタジオの踊りや、しまらっきょと林法義さんのお笑い歌謡ショー、きゅらなーちゃのシマ唄などが披露された。なお、会長は引き続き染さんが任に当たることが確認された。