離島甲子園

第11回全国離島交流中学生野球大会に出場する奄美市選抜チーム関係者が市長を表敬し、抱負を語った

「全力プレー、勝ちで恩返しを」
7日開幕 種子島で 奄美市選抜チームが表敬

 7日に種子島で開幕する「国土交通大臣杯・第11回全国離島交流中学生野球大会」(離島甲子園)に出場する奄美選抜チームの関係者が3日、奄美市を表敬し朝山毅市長へ意気込みを語った。朝山市長は「離島のハンディをものともせず、情熱を持った姿は、将来に必ず生きてくる。ほかの仲間の分まで、代表として頑張ってきてほしい」などと激励した。

 市選抜チームの出場は、昨年に続いて2回目。今回チームは市内7校から選抜された18人の選手たちで結成された。

 初出場した第10回大会では、初戦(2回戦)で準優勝チームに1点差で惜敗。昨年に続き、選抜チームを率いる平原直記監督は、朝山市長へ「優勝を目指して1カ月半練習してきた。良い報告ができるよう選手と頑張りたい」と抱負を語った。

 今回のチーム特長として、俊足の選手が多く「県大会を経験している選手もおり、その経験を生かしながら守って粘り強く勝利を目指す」(平原監督)。選手は全員が3年生となっている。

 チームは6月30日に始動。学校のグランウンドや三儀山球場で練習を重ねてきた。「小さい頃から知っている選手で仲が良く、チームワークはどこにも負けない」。村山匠美主将(朝日中)と安田秀太郎副主将(小宿中)が自信を見せた。

 大会に向けて、村山主将は「野球ができることに感謝。勝ちで恩返しできるよう全力プレーでがんばりたい」。安田副主将は「長く野球ができる喜びをかみしめ、支えてくれる人たちへの感謝の気持ちを持って1球1球全力でプレーする」とそれぞれ意気込みを語った。

 チームは開幕する7日に離島し、鹿児島市経由で開会式が開かれる西之表市に入る予定。今大会には全国23市町村からチームが出場する。