宇検村高齢者スポーツ大会

宇検村高齢者スポーツ大会

全7種目の競技で行われた「ゆめ・ときめき宇検村高齢者スポーツ大会」

 

練習成果発揮し交流図る

 

 宇検村老人クラブ連合会(屋宮喜治会長)と村は27日、同村の総合体育館で2018年度第39回「ゆめ・ときめき宇検村高齢者スポーツ大会」を開いた。参加者は練習の成果を発揮して、各種目の競技で競い交流を深めた。

 開会式で屋宮会長があいさつ。老人クラブに参加して積極的に活動することを呼び掛け、「各集落の練習の成果を、各自の体調に気をつけながら和気あいあいで頑張ってもらいたい」と話した。

 県の8020伝達表彰や選手宣誓などがあり、元田信有村長が祝辞。元田村長は「村内に90歳以上が79人いて、うち2人は101歳と元気に過ごされている。いつまでも長寿でいること願う。急がず、慌てず、にこやかに競技して親睦を深めてもらいたい」と述べた。

 大会は各集落の男女5人ずつ計10人でチームを作り、ゲートボール競技からスタートした。

 ボーリングや玉入れ、輪投げなど全7種目で交流。ゲートボールやボーリングなどで、ボールがゲート通過したり空ビンを倒したりするたびに、各集落の応援席から歓声が上がり和やかな雰囲気に包まれ競技は進行した。