「やせいのいきもの絵画展」入賞者決定

いきもの大賞(高学年)松枝海翔くんの作品


いきもの大賞(低学年)久保芳嘉さんの作品

松枝君と久保さんが大賞

 環境省奄美野生生物保護センターと奄美自然体験活動推進協議会は12日、第19回「やせいのいきもの絵画展」の入賞者を発表した。21校157点の中から、いきもの大賞に田検小4年・松枝海翔くんと亀津小2年・久保芳嘉さんを選出した。賞状授与式が15日同センターであり、絵画展も同センターで来年2月3日までの予定で開始される。

 今年度のテーマは「守りたい、奄美のきれいな海」。絵画展は、2018年度「奄美群島国立公園自然ふれあい行事」の一環で実施された。

 入賞者は次の通り。

 ▽いきもの大賞(高学年)田検小4年=松枝海翔「水中世界」、(低学年)亀津小2年=久保芳嘉「ずっと見ていたいな サンゴの海」▽あざやか賞(高学年)尾母小6年=栁澤紀充「徳之島のイセエビ」、篠川小6年=德重海音「守っていこう 奄美の海」、(低学年)西阿木名小2年=泉知里「きらきらかがやくアオウミガメ」、大城小3年=宜喜葵「海の底のちっちゃな世界」▽ユニーク賞(高学年)尾母小4年=勝旭陽「最強のカニ」、大和中3年=窪山秀雲万「守ろう!!きれいな海を」、(低学年)早町小3年三島好誠「海のカラー」、朝日小3年=永岡重人「奄美の仲間たち」▽審査員特別賞 朝日小6年=永岡佳純「いつまでも 青い海で」、小宿小5年=稲田美空「わきゃの海を守りたい」