東京下方会総会・懇親会

東京下方会総会・懇親会

出席者に笑顔であいさつする、東京下方会・恵原睦男会長
シマ唄を披露して総会を盛り上げる松崎さんら

幅広い参加者でにぎわう

【東京】東京下方会(恵原睦男会長)はこのほど、豊島区池袋の居酒屋・清龍 南池袋店で「第30回 東京下方会総会・懇親会」を開いた。家族連れら、幅広い年齢層の人たちが大勢参加して、にぎやかなひと時を楽しんだ。

にこやかに登場した恵原会長は、「平成に合わせるように、下方会も30回を迎えた。他の会に比べれば、まだまだ浅い歴史だが、これからも多くの人が参加してもらえるよう、皆で頑張っていきましょう」と出席者に笑顔で話し掛けた。来賓として、奄美市東京事務所の信島賢誌所長が「来年2月に、改めて世界遺産の登録申請がされる予定で順調に進行するはず。成人式が1月5日から1月3日になる」など島の情報を報告した。

ほかに、東京名瀬会・川崎末一会長があいさつに立ち、第1部は西祐介幹事長の司会で会務報告などが終了。恵原義之顧問の乾杯を合図に第2部の懇親会へ。

懇談で場が温まったところで、松崎博文夫妻らがシマ唄を披露。場内から盛んな拍手を浴びた。その後、ビンゴゲームで歓声のなか総踊り「六調」で、参加者たちの笑顔が部屋いっぱいに。次回の参加を約束しながら散会した。