東京喜界会総会・芸能祭

東京喜界会総会・芸能祭

出席者に披露された新執行部のメンバー。右端は新会長の外内真一さん

川畑さおりさん、牧岡奈美さん、東郷さやかさんによる豪華な祝い唄

サプライズで登場した中孝介さんと城南海さんの唄で盛り上がる会場

400人出席で盛況
サプライズで中孝介さんと城南海さんも

 【東京】東京喜界会はこのほど、品川区立総合会館「きゅりあん」で第72回総会並びに芸能祭を開いた。会場には約400人が顔をそろえ、大盛況となった。出身者らも島の情報を交換しながら楽しいひとときを堪能していた。新会長には、外内真一さん、幹事長には栗脇安弘さんが就任した。

 開会宣言などの後、青年部長の郡山尚也さんが誇らしげに会旗を掲げ、「すっとごれリーグ」に参加する青年部有志が拍手の会場内を1周。続いて、2月に任期半ばで急逝した前会長の郡弘道さんに捧げるように郷土遙拝で総会が始まった。新会長となった外内真一さんは、「前会長の郡さんから引き継ぎ、身の引き締まる思い。開かれた東京喜界会とするべく、島に少しでも縁のある人はどんどん参加してほしい」とあいさつした。

 東京奄美会・大江修造会長は「日本でも最も新しい農業に取り組んでいる」と喜界島を紹介しながら、「東京奄美会に対して、東京喜界会会員の貢献に感謝している」と語った。ほかに外内千里町議会議長が来賓として登壇した。

 その後、芸能祭並びに懇親会が、牧岡奈美さん、川畑さおりさん、東郷さやかさんの喜界島出身の唄者による、豪華な「朝花節」でにぎやかに開幕。甘味けんじさんの漫談で会場が沸けば、タナカアツシさんの「大島エレジー」では、ダンサーたちがステージへ。還暦組有志による踊り、女性部、青年部も競うように歌や踊りを披露した。

 そんな芸能祭を中孝介さんと城南海さんが、サプライズでさらに盛り上げる。それぞれソロを熱唱した後、二人で「豊年節」を響かせた。登場に一役買った青年部は、「郡さんへの追悼の意味も込めました」としみじみ。大盛況のステージは、八月踊り(小野津集落)、六調で締めくくられた。