一斉にスタートする第一区走者の選手たち
津村陸上クラブAチーム優勝(小学生の部)
たすきをつないでリレー
津村陸上クラブ主催の「チャレンジ駅伝大会」が10日、奄美市名瀬の名瀬運動公園=クロスカントリーコース=を発着点に争われた。
「小学生の部」は、津村陸上クラブAチームが優勝。「中・高・一般の部」は、小宿中学校が優勝した。
大会には、「小学生の部」、6チーム(オープン参加含む)、「中・高・一般の部」、7チームが参加し、健脚を競った。
「小学生の部、12区間・10㌔」、「中・高・一般の部、12区間・20㌔」で、各区間で男女指定、距離を設定して行われた。
「小学生の部」で、優勝した津村陸上クラブAチームの栗林聖仁くん(伊津部小6年)は「早々にハプニング(7区~8区のタスキ受け渡しミス)があったが、一生懸命、腕を振って走った」と話した。
「中・高・一般の部」で、優勝した久野耀大さん(小宿中3年)は「最後の駅伝、チームや先生方に感謝の気持ちで走った。3年間、みんなで助けあった、いい思い出」と語った。
結果は次の通り。
【小学生の部】▽① 津村陸上クラブA=43分20秒②朝日JVC男子③赤徳小学校④勇水泳クラブ⑤津村陸上クラブ保護者⑥津村陸上クラブB
※4~6位はオープン参加
【中学生・一般の部】▽①小宿中学校=1時間16分33秒②金久中学校OB・OG③赤徳中学校陸上部④朝日中学校陸上部⑤金久中学校陸上部⑥ATRC⑦名瀬チャレンジクラブ