「瀬戸内町ストグレセット」を抱えてPRする鎌田町長ら
経済的支援とクロマグロ入り「ストグレセット」
島外学生を応援 島外の宿泊者へも感謝
瀬戸内町は、島外者へ長期間の来島自粛要請をしたことで、奄美での新型コロナウイルス感染者が少人数で抑えられたことへの協力お礼と島外で頑張っている学生に元気を届けるため、ストグレの精神で「コロナに負けるな キバレ! わーきゃシマの学生」と、二本建てで「瀬戸内町ストグレセット」を送り応援していく。同町の特産品PR事業の一環で、対象は300人程度。受付後、随時発送予定。
「ストグレセット」には、同町特性エコバッグ(デザイン・才木美貴さん)、紬柄マスク、特産品のクロマグロ短冊3本、鎌田愛人町長からの感謝文と応援文が同封される。
対象者は、(1)町内にある宿泊施設に宿泊した島外の宿泊者と(2)21年1月1日現在、瀬戸内町の住民基本台帳に記録されている保護者がいる島外在住の学生(大学生・短大生・専門学校生・高等専門学校生・大学院生・専修学校生)。
申し込み方法は、(1)宿泊先備え付けの申し込み用紙によって申請(2)21年1月1日現在の在学証明(学生証等)・送付先(連絡先)・学生と保護者の関係がわかる資料(保険証等複写)。
鎌田町長は、ストグレは、なにくそ負けてたまるかの意味と説明、「コロナ禍で帰省もできない学生たちに、クロマグロを食べてもらい、故郷を思い出し、郷土愛を深めて欲しい。よその人にも分けてマグロの宣伝を」とPR。