オープン10周年パネル展開催

開館10周年記念のパネル展をPRする職員ら=和泊町=

和泊町西郷南洲記念館 10月17日まで

 【沖永良部】和泊町西郷南洲記念館の開館10周年パネル展(同館、和泊西郷南洲顕彰会主催)が18日から、同館研修交流室で始まった。特別展示では、開館当初から交流のある荘内南洲会(山形県酒田市)の活動とそこが所蔵する西郷隆盛の遺品を写真で紹介している。入場料は無料。展示期間は10月17日まで。

 記念館は、西郷隆盛が1年半を過ごした沖永良部での生活とその後の偉業を後世に伝える施設として2011年7月18日に開館した。今月18日現在、累計入場者は3万1543人。

 パネル展では、記念館の落成祝賀会や12年の遠島150周年記念事業、18年放送のNHK大河ドラマ「西郷どん」関連イベントなどの様子を写真で紹介している。

 特別展示では、和泊南洲顕彰会の設立に影響を与えた荘内南洲会の活動内容をまとめたほか、同会が所蔵する西郷の遺品(薩摩焼弁当や鉄扇など)の写真も展示している。

 同館職員の宗淳さん(69)は「この10年間で、多くの人に島の西郷さんをPRできた。荘内を知ることで西郷の人柄がより分かるようになる」と話した。

 問い合わせは同記念館まで。℡0997―92―0999。