和泊町社協がボランティア認定証授与

左から和泊町社協の前幸貴会長と国頭小の中村謙斗くん、同小の中村健三郎校長ら=和泊町国頭小学校=

町内第一号に 国頭小2年・中村謙斗くん
通学路をきれいに

 【沖永良部】和泊町社会福祉協議会(前幸貴会長)は20日、同町立国頭小学校2年の中村謙斗くん(8)に「児童・生徒ふれあいボランティア活動事業」認定証を授与した。定期的に通学路のごみ拾いをしたことが評価された。

 児童・生徒ふれあいボランティア活動事業は、社会参加への理解と福祉の心を育むことを目的に、2012年度から県内各地でスタートした。子ども達がボランティア活動をするごとにスタンプを付与し、10個貯まると、社協が活動認定証を交付する。対象となるボランティア活動は、地域内清掃や社会福祉施設等の訪問、自然環境保全、郷土芸能伝承など。

 和泊町社協は今年度、初めて事業に参加。町内の小中学校と沖永良部高校の児童生徒に「私のふれあいボランティア活動カード」を配布し、ボランティア活動への参加を呼び掛けている。

 町内での認定第一号となった中村くんは「町をきれいにしたい」と、6月12日から7月19日の期間、登校中に通学路のごみ拾いを10回行った。

 出校日の20日、国頭小の体育館で認定証授与式があった。前会長から認定証を受け取った中村くんは「今度は、違うボランティア活動をしてスタンプを集めたい」と話した。

 前会長は「ボランティアを通じて支え合うことの大切さが学べる。ボランティアの精神を島内に浸透させていきたい」と話した。