ドライブレコーダー映像提供で締結

協定書を手にする小櫻誠瀬戸内署長(右)、鎌田愛人会長(中央)と元山公知宇検村長(左)

事件事故の早期解決に 瀬戸内・宇検連合会と瀬戸内警察署

瀬戸内・宇検防犯協会連合会と瀬戸内警察署は13日、「ドライブレコーダーの映像提供に関する協定」の締結式を瀬戸内町役場で行った。鎌田愛人連合会会長(瀬戸内町長)と小櫻誠瀬戸内署長は協定書へ調印し、ドライブレコーダ―での地域の安全と犯罪抑止での連携を確認した。

同協定は警察署と同連合会が、事件事故の早期解決や被害防止を図り、協同して安全で安心な瀬戸内町・宇検村を実現することが目的のもの。青パトに搭載されたドライブレコーダーの映像を両者で共有し情報を共有する。

締結式には元山公知宇検村長(連合会副会長)と、今村英博交通課長(瀬戸内署)、水迫健治生活安全刑事課長(瀬戸内署)も参列した。

鎌田会長は「協定により、犯罪防止と安心安全な地域づくりができる。またトラブルの早期解決にもつながる」と述べた。