新型コロナ 下船客への検温作業、3月末まで

感染防止に向けて対応策を協議した参加者ら=知名町中央公民館=

沖永良部現地対策協・警戒レベル見直し案再検討

【沖永良部】第13回感染症危機管理沖永良部現地対策協議会が2日、知名町中央公民館であった。関係者約20人が出席。港での下船客に対する検温作業は3月末までとする方針で合意し、島内警戒レベルの見直し案については再検討することになった。

会長の今井力夫知名町長は「オミクロン株に対する国の動きを踏まえ、今後の対応策を考えていきたい」とあいさつ。

事務局が提出した新たな島内警戒レベルの見直し案は、4段階のうち、レベル1の状態を「感染発生地域との往来によるリスクの高まり」と定め、レベル3の行動目安に「飲食店などにおける人数、時間制限」を追加するなどしている。参加者からは「警戒レベルを5段階にして、ほかの島と一緒にした方がいいのでは」との意見が出た。協議の結果、修正案を後日提出する。

感染者が確認された場合の情報発信については、これまで通り島内で感染者が確認された場合に加え、島外在住で島内に住所を有する人の感染が確認された場合も両町の防災無線やホームページ等で発表する。

検温作業については、空港は4月以降も継続。港での検温については乗船時に十分行われているとして、下船客への検温は3月末までとすることで決定した。

このほか、65歳以上のワクチン3回目接種の日程と、小児のワクチン接種に向けた体制などを確認した。