ボランティアで校庭整地

龍北中校庭を整地する赤穂産業㈱

「生徒が安心して運動できる」
赤穂産業 龍北中で

 奄美市名瀬伊津部町の赤穂産業㈱(竪山兼二朗代表取締役)は16日、地域貢献の一環として龍郷町嘉渡の龍北中学校(志風寛校長)の校庭整地をした。同社竪山社長を含む5人によるボランティアとして実施。整地された校庭に志風校長は「石が浮き出た場所が数カ所あったが、きれいに整備していただいてありがたい。生徒たちも安心して運動ができる」と感謝した。

 龍郷町にゆかりのある同社は、毎年同町のボランティア活動を行なっている。昨年は赤徳中学校の校庭整地を実施。また奄美市内でも年に数回、小中学校を中心に校庭整地のボランティア活動を展開している。

 竪山社長によると、今年の活動を町教育委員会に問い合わせたところ、龍北中校庭の現状を知り整地することになったという。「少しでも地域に貢献できれば」と竪山社長。

 同校では校庭で運動中の生徒が転倒時、浮き出た石で何度かかすり傷などを負う被害があったという。重機で石の多い場所の表面を削り、砂を敷き詰めて整地した。

 また同校は2年前、校庭隅がイノシシに掘り起こされる被害があったが、その時も近くで工事をしていた同社が修復した。志風校長は「二度にわたるボランティアでの校庭整地。地域の安心安全のために活動している赤穂産業さんに感謝している」と話した。