伊集院村長に感謝のメッセージボードを渡す児童と新村校長
特産品守っていきたい
大和小児童、伊集院村長に
大和村立大和小学校(新村篤校長・児童26人)の児童2人が17日、同村役場の伊集院幼村長を訪れ、同小に贈られたタンカンに感謝の気持ちを伝える「お礼のメッセージボード」を贈った。
同村は4日、村産タンカン(化粧箱1個、5㌔箱3個)を村内の小・中学校に贈呈した。
この日は学校を代表して6年生の脇田勇心くんと古謝勇真くんが、全児童26人の手紙が貼られたメッセージボードを手渡し、「大和小においしいタンカンありがとうございました。これからもよろしくお願いします」と感謝を伝えた。
手紙には、「とても甘くておいしかった」、「たくさんいただきありがとうございます」「家族でおいしく食べました」など、それぞれ感謝の言葉がつづられている。
伊集院村長は「大和村には素晴らしいものがたくさんある。自然の中で出来たおいしいタンカンをぜひ食べてもらいたい。村を誇りに思い、村で作られたものを給食などで食べて自慢してください」と話した。
新村校長は「子どもたちのために村特産品のタンカンをいただきありがとうございます」とお礼を述べた。
脇田くん、古謝くんの二人は「大和村の特産品をこれからも大切に守っていきたい」と笑顔で話した。