選りすぐりマンゴープレゼント

今年も奄美新聞読者に
抽選で3人分

 第8回奄美大島・喜界島マンゴー品評会が8月3日に開かれるが、今年も同品評会出品の選りすぐりのマンゴーが奄美新聞読者にプレゼントされる=写真=。3人分の3箱(化粧箱1箱=2玉入り)で、提供元の県園芸振興協議会大島支部は「ふるってご応募ください」と呼びかけている。

 同支部では奄美大島、喜界島におけるマンゴーの生産振興や銘柄確立、マンゴー生産者の技術向上を目的に毎年「奄美大島・喜界島マンゴー品評会」を実施しており、品評会出品マンゴーは、各種イベントなどでPR用に活用している。2022年度は、直近2年間同様に両島産マンゴーのPR・消費拡大のため地元報道機関などに数量限定で提供することになった。

 両島で生産されているマンゴーは、台風などの強風にも耐久できる鉄骨ハウスなどを用い無加温で栽培。7~8月にかけて出荷・販売されるが、品質の良さから贈答用として人気となっている。生産農家が丹精込めてつくった高品質のマンゴーが今年も読者プレゼントされることになる。

 応募対象は島内外を問わず、締め切りは7月25日(必着)で、29日までに抽選(当選者決定)を行う。はがき(住所・氏名・電話番号を必ず記入)での応募になり、発表は発送をもって代える。応募先は郵便番号894―0026 鹿児島県奄美市名瀬港町16―11 奄美新聞社総務部「マンゴープレゼント係」。電話0997・53・6333(代表)。