奄美全12市町村352人

新型コロナ 県内3486人、累計死亡者300人に

 県は14日、新型コロナウイルスの新規感染者が3486人確認されたと発表した。また、死亡者が7人確認され、累計死亡者数は300人となった。奄美群島の感染は全12市町村で352人。奄美以外の感染は29市町で3088人、県外が46人だった。

 奄美群島の感染者内訳は、▽奄美市154人(10歳未満~90歳以上の男女)▽大和村6人(10歳未満~70代の男女) ▽宇検村15人(10歳未満~70代の男女)▽瀬戸内町12人(10歳未満~90歳以上の男女)▽龍郷町9人(10代~70代の男女)▽喜界町33人(10歳未満~90歳以上の男女)▽徳之島町22人(10歳未満~70代の男女)▽天城町20人(10歳未満~90歳以上の男女)▽伊仙町27人(10歳未満~90歳以上の男女)▽和泊町30人(10歳未満~80代の男女)▽知名町16人(10歳未満~90歳以上の男女)▽与論町8人(10代~70代の男女)だった。

 県内のその他の感染者は鹿児島市の1462人が最多で、霧島市226人、姶良市218人、薩摩川内市175人、出水市170人など。

 県内の累計感染者数は19万4051人。13日現在、医療機関での療養者は929人(前日比9人増)。酸素投与の必要な中等症が117人、重症者は7人。宿泊施設に1342人(同39人減)が入所し、2万6991人が自宅待機(同622人増)している。