ふるさと便「奄美八景」販売開始

「ふるさと便をどうぞ」とアピールする奄美地区生活研究グループ連絡協議会会員たち

奄美地区生活研連絡協
島の味、8商品詰め合わせ

奄美地区生活研究グループ連絡協議会(数原菊美会長、会員109人)はこのほど、島の味を集めたふるさと便「奄美八景」の販売を開始した。価格は3500円(税込み、送料別途)で、150セット限定。売り切れ次第締め切る。

同協は奄美大島と喜界島の8支部で組織。「奄美八景」は、各支部から選りすぐった自慢の農産加工品を詰め合わせた冬の恒例ギフトセットで、2007年に始まり、利用者からは「とても懐かしくておいしい」と好評を得ている。

商品には、「黒糖ピーナッツみそ」(奄美市名瀬)、「とまとドレッシング」(同市笠利町)、「たんかんかりんとう」(同)、「奄美まるごとすもも」(大和村)、「ぱりぱりパパイヤ」(宇検村)、「パッションフルーツジュース」(瀬戸内町)、「西郷松せんべい」(龍郷町)、「豆菓子ピリッと・とーまみー」(喜界町)の8品を1箱に詰め込んだ。

数原会長は「今年16年目で、真心のこもった価値ある商品が集まった」とお薦め。「島の人なら懐かしい味に出合える。楽しんでほしい」と呼び掛けている。

注文・問い合わせは、味の郷かさり電話0997―63―0771、㈱あいかな電話0997―55―4020、島育ち産業館電話0997―62―3931、喜界町農産物加工センター電話0997―65―0958、うけん市場電話0997―67―2919、大和まほろば館電話0997―57―2980、加計呂麻島のいっちゃむん市場電話0997―75―0290まで。